夏越祓です

6月末に行われる「夏越の祓」は、神話を由来として始まった行事で、半年分のケガレを落とし、これからの半年を無事健康に過ごしていけますようにと祈願する行事です。旧暦の6月末ということで7月末に行うところもありますが、だいたいの神社が6/30に執り行います。

いちばんの特長は「茅の輪くぐり」。チガヤという草で編んだ大きな輪っかを横にした8の字のようにくぐります。その製作現場に遭遇しました。まだ未完成だけれども、せっかくだからと通っていく参拝者の方の姿も。

ある程度の束になったチガヤを糸で結びつけています。コオロギのような虫がついていたらしく、作業中のおじさんたちがなんの虫かなあとのぞき込んでいた様子もほほえましかったです。「ゴ●ブリ?」って言っていたのは聞えなかったことにしたいと思います(- -)

▼夏越祓で水無月を食べよう

https://kyoto.graphic.co.jp/blog/archives/6648

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