【京都の紅葉2011】東福寺
「錦秋」ってこういうことですね。もちろん現場は大混雑(笑)これも秋の風物詩。
境内には係員の人があちこちに配置されているのですが、
東福寺の「通天橋」を渡って庭に降り、石段でさらに下へ降りていくあたりにいた係員さんが心に残りました。
というのも、係員さんの誘導文言がすばらしかったんです。
それはこういった感じのものでした
↓
「石段の先には、とても素晴らしい景色が広がっております。石段は短いです。少しだけの我慢です。ゆっくりとお進みください」
すてきな台詞じゃないですか?なんだか素直に聞けてしまう(>∀<)紅葉気分も盛り上げてくれました。
庭を出てからは、法堂ヨコでおぜんざいをいただきました。
ちなみに、東福寺法堂の天井には龍が描かれており、「来年は辰年だしね」と言いながら見ているお客さんもちらほら。
橋の上はぎゅうぎゅうとなってしまいますが、庭あたりは比較的ゆるやか。
赤や緑、黄色の紅葉が堪能できました。まだしばらく楽しめそうな東福寺の紅葉です。
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