琳派を生んだ町で観る「20世紀琳派 田中一光」企画展


京都は琳派が生まれた街。

そんな街で多感な学生時代を過ごし、

日本グラフィックデザイン界の第一人者として活躍したのが故・田中一光(たなかいっこう)さんです。

どんなデザイナーだったのかというと、

「17世紀の宗達、18世紀の光琳、19世紀の抱一。そして20世紀の田中一光。田中が琳派的なのではなく、彼こそが琳派を体現する人物なのだ」

と美術史家の山下裕二氏が評したように、

琳派に強い影響を受け、洗練されたデザインをつくりだした方でした。

琳派400年の今年。

20世紀の琳派に触れてみませんか?

10月29日(木)まで開催中です。

第204回企画展 20世紀琳派 田中一光
会場:京都dddギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10)
会期:2015年8月18日(火)~10月29日(木)
時間:11:00~19:00(土日は18:00まで)
休館:祝日
入場料:無料
TEL:075-871-1480
アクセス:
地下鉄東西線「太秦天神川」駅1番出口から徒歩3分
嵐電嵐山本線「嵐電天神川」駅から徒歩5分
市バス・京都バス「太秦天神川駅前」バス停から徒歩3分
駐車場:無
http://www.dnp.co.jp/gallery/ddd/
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