【こばーんの京の和菓子屋ぶらり旅 代打編】白味噌さんの力は、偉大でした。

こんにちは、編集員こばーんです。
1月初旬、友人からとある和菓子をもらいました。
包みを見ると、どうやら二条駿河屋さんのお品のよう。
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「これ知ってる?」と聞かれ、包みを開けると…
そこにあったのは花びら餅!
知ってます知ってます!いいとこブログで見ました!
花びら餅は、以前ゆきちさんが当ブログのこの記事で紹介していたのです。
不思議な和菓子もあるものよと思いながら見ていたのですが、
まさか食べることができるようになるとは、そのときは思いもしませんでした
(遠い目)。
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ゆきちさんの紹介にあるとおり、求肥にごぼうと白味噌餡が挟まれています。
これがとーっても柔らかいんですね。口に運ぶと、とろけるよう。
そしてまた白味噌がグーです。
「俺はお菓子にはならないぜ!おかずだぜ!」と言いたげなごぼうくんを、
白味噌さんが見事にお菓子に繋ぎとめている。
ごぼうくんは「白味噌がそう言うなら仕方ねぇな」と言いながらも、
まんざらではない様子…みたいな!
求肥―ごぼう―白味噌餡のトライアングルが絶妙なバランスを保っています。
お正月のお菓子なので、お目にかかれる機会はもう少ないとは思いますが、
来年のお正月にはぜひ他店との食べ比べをしたいなと思わせてくれる一品でした。
ご報告まで。

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