登美彦氏の新小説に「はちべーさん」登場?!

京都を舞台にした小説を書かれる森見登美彦氏の新作が5月22日に出版されました。
タイトルは『聖なる怠け者の冒険』。モリミーファンのひとりとしては「待ってました!」と歓喜。

表紙を見ますと…おや?祇園祭の山鉾がありますね。舞台に宵山が登場する模様です。
手前には…アルパカ?どうやら京都にアルパカがいるみたいです(・・;)ごくり

そして狸。

どうやら四条河原町OPA裏、昨今は新しいお店が軒並みオープンしている柳小路通におります
「はちべーさん」が出ている様子!

はちべーさんはですね、新京極界隈が整備された頃、狸の死骸が発見されたんだそうですよ。
地域の人々は、その狸たちを地の主としてまつることにしました。
その1匹が「八兵衛明神」通称「はちべーさん」として柳小路通にまつられているんです。

小説は未読。どんなふうにはちべーさんが登美彦氏によって動いているのか。今から楽しみです♪

 

柳小路通は南北約60m、幅員2mほどの路地。昔と今が混在しているような通りです。

 

ちなみに「はちべーさん」の向かいには京都で有名なカフェ「ブーガルーカフェ」のオーナーがされているバーがありました。昼間は喫茶店のようです。

 ≪ゆきち≫

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