桃山時代から江戸初期にかけて京都で活躍した絵師・狩野山楽と山雪。秀吉亡きあと、狩野派のほとんどが江戸に移った一方、京都にとどまった彼らは「京狩野」と呼ばれていました。(ちなみに狩野探幽は江戸チームですね)そんな二人の代表作、海外から初里帰り、初公開をふくむ名品が揃う展覧会が今月末に京都国立博物館で開催されようとしています。
その界隈に、京都で人気急上昇中のお茶スイーツがありますよ。
清水一芳園本店のロールケーキです。
見目麗しく、食べるのがもったいないロールケーキ。
ふんわりではなく、しっとり・しっかり系の生地で、白餡が巻かれています。
最後まで倒れることなくいただくことができましたよ。
ホワイトチョコの上に、生クリームを挟んだロールケーキをのせており、
甘そう!と思いきや驚くほどにあっさりとした味わい。
まわりにちらされたアラレとホワイトチョコの組み合わせも
あまじょっぱくていい塩梅なのです。
ちなみに3月20日から大阪梅田阪急で行われる9階の催事に出展されるそうです。
イートインコーナーも併設されるとか。お抹茶のガトーショコラなどが出されるようですが、
どんなラインナップになるかたのしみですね(・∀・)
【狩野山楽・山雪展】
2013年3月30日~5月12日
京都国立博物館 特別展示館
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/130330/index.html