おはようございます、スタッフのゆきちです。
京都いいとこマップ3・4月号P11でご紹介した宮川町の和菓子屋さん「名月堂」。
名物「ニッキ餅」の味違い「抹茶餅」が最近新登場しました。
ニッキ餅の食感はそのままに、抹茶を使った抹茶餅。
「ニッキが苦手で…」とニッキ餅を敬遠していた方も、このもっちりとろとろ感を味わっていただけます。
(下左写真)フォークでつんつんしてみました。プラのフォーク、つきささりません。すばらしい弾力(・∀・)
(下右写真)フォークで力任せに切れ目をいれ、持ち上げたらこのもっちり感!
こんなに弾力があるのに、口に入れるとすーっと、とろとろ~ととろけていく感じは
名月堂のニッキ餅&抹茶餅の特徴。
冷凍保存もできるからか、まとめ買いする人も多いそうですよ。
ニッキ餅&抹茶餅以外にも、季節の和菓子が揃っています。
(下写真左)皮は山芋入りでもっちりとしています。ご主人も好きで、よくつまんでいるんだとか。
(下写真右)丹精こめて小豆を作られている丹波の農家さんと知り合ったことで実現した練り羊羹(小豆)。
毎年11月頃、新豆を直接引き取りにいっているそうで、仕入れの豆では出せない味が出るとのこと。
和菓子をつくるのはご主人ひとり。仕事が雑にならないよう、欲張らず、つくれる数をていねいにつくっておられます。
なので売り切れ御免m(_ _)m
(下写真左)ニッキ餅製造中。ニッキの香りがふわふわ漂います。
(下写真右)名月堂の看板。個人的にこの店構えもお気に入り。味があります!
鴨川でお花見のお供に、宮川町散策のお土産に、ぜひぜひ立ち寄ってみてくださいね^^