3月10日から始まった東山花灯路。
その東山エリアにこんなお蕎麦屋さんがオープンされています。
東大路通沿いにあり、八坂神社と安井金比羅宮の間に誕生した蕎麦屋「蕎麦流々 千角」。
名物「さくらえびのかきあげ」は上から塩をまぶして箸で崩しながらいただきます。
箸をすっといれるとハラハラと崩れていくかきあげ。さくさくの食感で、海老と塩の味わいはお酒のアテにもいい感じ。
お蕎麦は「素揚げ野菜と生湯葉の温汁せいろ」をオーダー。
まずは何も付けずにお蕎麦だけをいただきました。じつは何もつけない蕎麦の方がけっこう好き。
蕎麦は細切りで、コシというかもちっとしている？？爽やかな風味が口の中に広がりました。
季節の野菜入りもいいけれど、今度はノーマルなせいろ蕎麦で味わいたくなるお蕎麦です。
何より、蕎麦湯がとろみたっぷり。とろみのあるタイプが好きなので、ノーマルの方が、より蕎麦湯を味わえますよね。
季節の素揚げ野菜は、にんじん、ブロッコリー、たまねぎ、さつまいも、そして湯葉。
季節折々でどんな野菜が添えられるのかも楽しみです。
訪問時、相席は店側の方針で避けている様子。お昼時は若干並ぶかもしれません。
あくまで訪問時は、です
