発酵食品というと、何を思い浮かべますか?納豆?だけではないんです。実はおなじみの味噌や醤油、ヨーグルトもみんな発酵食品。そんな発酵食品の魅力にふれ、味わいに浸れる発酵カフェが明日2/22(土)京都にオープンします!
発酵(Hacco)と美しい女性を指す小町(Comachi)から名付けられたという
「漬✕麹Haccomachi」。三条通という街中に現れる、麹室(こうじむろ)をイメージした杉板の外壁が印象的なお店です。
お店のプロデュースは、京都の西京漬専門店「京都一の傳」さん。西京漬の「漬け」の技術と「発酵」の知識を生かしたカフェなんですよ。ちなみに「京都一の傳」さんは、京都いいとこマップ1・2月号のプレゼントにも協賛いただいています。
>>プレゼント応募ページ
そんなご縁もあり、プレス内覧会にご招待いただきました。
内覧会でいただいたのは、『Haccomachi特製 発酵ランチプレート』(税込1,690円)。
納豆や味噌といった発酵食のイメージを覆すカラフルなプレートです。
食べ過ぎが気になる方は、まず「自家製米麹甘酒」を飲むのがおすすめとのこと。甘酒を先に飲むと、食べ過ぎることがないんだそうです。しっかりお米の味はしますが、飲みやすい甘酒。お米の粒を感じるので、飲むというより食べるという感覚です。
前菜は、「抹茶みそダレごま豆腐」や「パプリカとズッキーニのバルサミコオイル漬」など、和洋の発酵食が5品。「野菜の赤みそディップ」や「べったら漬けのすり流しスープ」など、どれも食材を生かしたやさしい味が広がります。
メインの「やわらかタンドリーチキン レモン塩添え」は、ヨーグルトに漬け込んだチキンがやわらかく、スパイスも絶妙なひと品。レモン塩をつければ味変を楽しめます。「かじきまぐろのオリーブオイル塩麴漬」は、あっさり食べられるのがうれしいところ。混ぜごはんも進みます。
甘酒効果もあってか、ワンプレートでお腹が満たされるボリュームでした。
そして、デザートとして「カシスとバニラの甘酒アフォガード」(税込550円)もいただきました。
さっぱりカシスと濃厚バニラを、甘酒のほんのりとした甘さが包んでくれる新感覚のデザートです。
ランチとデザートで発酵の旨みとおいしさを存分に味わって、なんだか体が健康になったような気がします。
その他にもココナッツカレーなどのランチメニューや、テイクアウトできる『みそパウンドケーキ』(テイクアウト税込360円/店内はバニラアイスクリーム付きで税込み550円)、ディナーメニューではお酒や単品メニューまで楽しめます。
詳しいメニューはコチラ
なお、お店イチオシという米と麹だけの自家製甘酒は、甘酒ソーダや甘酒ラテなどラインナップも豊富。3月以降は、1F店頭でのテイクアウトもスタート予定だとか。
発酵食になじみがないという方も、ヘルシー食に興味がある方も、京都へ来られたらぜひ一度「漬✕麹Haccomachi」へ行ってみてはいかがでしょうか。
店舗情報
■住所 〒604-8111 京都府京都市中京区三条通柳馬場下ル桝屋町78-1
■TEL: 075-256-8883
■営業時間:
【平日】11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~22:00(フードL.O.21:00 /ドリンクL.O.21:30)
【土日祝】11:00~22:00(ランチL.O.14:30 /フードL.O. 21:00 /ドリンクL.O. 21:30)
■定休日:水曜日(水曜日が祝日の場合、翌木曜日)、年末年始(12/31~1/4)
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>>Haccomachi