袋に生地がひっついてしまって上部がややはげてしまったのですが、送り火の文字はきれいに残ってひと安心。
8月16日は京都「五山送り火」の日。なのできょうのおやつは1803年創業の老舗「亀屋良長」さんの「烏羽玉まんじゅう」をいただきました。
「烏羽玉」は創業以来の代表銘菓。波照間島産の黒糖を使ったこしあんを丸め、表面に寒天をかけた美しい漆黒のお菓子。その「烏羽玉」をおまんじゅうにしたのがこちら。漉し餡には練乳とバターを加え、黒糖入りの生地で包んだおまんじゅう。しかも五山送り火限定バージョンのあしらいとなっています。パッケージもかわいいのでおみやげにもぴったりですね。
五山送り火は20時から順々に点火されますが、心配されるのは天気と混雑。中継もありますので、みなさまご安全にご先祖さまを見送りましょう。