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【祇園祭2016】前祭の山一番、山伏山で復興の取り組み


祇園祭 前祭の山鉾巡行で2016年に山一番を引いた「山伏山」。
2016年の巡行順はこちら

宵山では「茅の輪くぐり」を用意し、粽にも茅の輪飾りを付けるなど、山鉾の中でも個性際立つ山のひとつと知られています。

また、東日本大震災の被災地・宮城県岩沼市の復興支援を目的とした授与品「てるてる坊主」(売上金全額寄付)を販売してきた山伏山。今年は、東日本大震災にくわえ、熊本地震の復興支援も実施されています。

山伏山町内では熊本県の阿蘇神社ゆかりの名刀「蛍丸」にちなんで名付けた「蛍丸サイダー」の販売を実施。サイダーの売上金の一部は、倒壊してしまった阿蘇神社の復興にあてるそうです。14日(午後)にはくまモンも応援にやってくるとか。

阿蘇神社門前の湧き水で仕立て、蛍の光を連想させる色彩のサイダーは、さわやかなマスカット味。宵山は暑くなりそうなので、いい水分補給にもなりそうです!

▼祇園祭特集
https://kyoto.graphic.co.jp/pickup/season/2012/07/theme2/index.html

祇園祭ゆかりの老舗茶屋で西京白味噌のカキ氷


祇園祭は八坂神社のお祭り。その門前にある料亭「二軒茶屋 中村楼」は創業450年以上の老舗です。店頭には茶房があり、和甘味が楽しめます。こちらでいっぷくの涼を得るべく「かき氷」をいただきました。茶房の中はまるで森の中のこもれび。

カキ氷の種類が多くて迷ったんですが…

西京白味噌氷にしました!

まろやかな西京白味噌に、きなこの香ばしさが絶妙!柔らかな焼き白玉は、冷たくなると硬くなるのでお早めにとのこと。確かに最初と最後で柔らかさが違ってきました。氷の中にはピンク色の求肥がかくれています。

ちなみにこの「二軒茶屋 中村楼」は祇園祭の「稚児社参」(7/13)という行事にて大切な役割を担っています。「稚児社参」は祇園祭の稚児たちが八坂神社へ参り、お祓いを受け、この日を境に神の使いとなる神事です。公衆の前では地面に足をつけることがNGになるため「強力(ごうりき)」と呼ばれる男性の肩に担がれて移動するようになりますね。

この「稚児社参」の早朝、中村楼では心身を清めた当主が、稚児餅を八坂神社の神前に奉納。その後、稚児社参を終えた稚児たちは中村楼で休憩。その際に稚児餅もいただくそうです。串に刺した餅を焼いて白味噌を塗った香ばしい稚児餅は厄除けの意味もあるとか。7月14日~31日は一般の人も中村楼にて注文することができます。祇園祭限定の稚児餅。この機会に味わってみては?

▼京都 祇園祭特集
https://kyoto.graphic.co.jp/pickup/season/2012/07/index.html

一方通行や交通規制…祇園祭で気を付けたいこと


祇園祭の宵山・山鉾巡行の日が近づいてきました。

今年は巡行が日曜にあたることから、多くのお客さんがやってくると思われます。何度も行っている方は問題ないと思いますが、祇園祭初めて!もしくは祇園祭見にかないけど、開催区域に行く用事はある…そんな方にお伝えしたい「祇園祭で気を付けたいこと」をまとめました。


・車で近づいてはなりません
宵山の夜、小川通六角あたりに突っ込んできてしまった他府県ナンバーの車に遭遇したことがあります。運転手の男性は「車を止める場所もないし、どこからどう行けば道を抜けられるのかも分からない!」と通行止めの案内板を持つ係の青年にキレていました。「この車どこから入ったんだろう…」という疑問もありましたが、祇園祭会場に近づくのは無謀です。規制区域となった町内は土地勘がないと迷宮のように感じるかもしれません。周囲の歩行者からは白い眼で見られるでしょうし、なにより自身の苛立ちが募るばかりで楽しくないですね。車でお越しの場合は≪パーク&ライド≫が賢い選択です。

・自転車、四方の中に入るべからず
山鉾巡行(17日と24日)で山鉾は御池通・河原町通・四条通・新町通をメインに巡行します。四方を山鉾が行きかっている最中、交通規制MAX状態で、どう抜けていいのか分からず戸惑っている自転車の人に新町通で出くわしたことがあります。急ぎの用があるなら、御池通・河原町通・四条通・新町通に囲まれた内部には自転車で入らない方が無難です。

・祇園祭は巡行と宵山だけではないと心得よ
宵山でも巡行でもないのに、駅が大混雑してて大変だった!なんていう京阪電車ユーザーの話を聞いたことがあります。どうやらその日は「神輿洗式」の日。祇園祭の大事な神事のひとつで、四条大橋上で行われるんですね。おかげで最寄り駅の「祇園四条駅」へ行きつくのに大変だったようです。祇園祭は7月1日~31日の間、ほぼ毎日何かしらの行事が行われます。その中には交通規制が行われたり、見学客が多く訪れたりするものもあります。時間に余裕のない方は、行事情報をチェックして、時間に余裕をもってお出かけするのがベターかと思います。

・宵山の歩行者天国は一方通行
7/15~16の夕刻からは四条烏丸周辺を中心に町は「歩行者天国」になります。そして混雑緩和のため「一方通行」が行われます。一方通行は、その時の状況に応じて関係各所が協議の上決定しているそうです。とくに今年は宵山の日取りが金曜日と土曜日。例年以上の人手が想像されますので、一方通行規制はほぼ確実に実施されることでしょう。室町通と新町通の一方通行はほぼ確実と思いますが、ほかの通りも状況に応じて一方通行になります。東西(ヨコ)の通りに一方通行が発生する時は、室町通が軸になって一方通行が敷かれるはず。そうなると、烏丸通から侵入することのできないヨコの通りが発生します。行きたい山鉾への道が遠回りになることもあると思います。町内にあるお店に予約などしているのであれば、なかなか辿りつけない時もあるかもしれません。行ってみないと一方通行の向きがどうなっているかは正直わかりませんが、とりあえず「一方通行があるかも」という心づもりだけしてもらえたらと思います。下図は去年の一方通行です。ご参考まで。


≪祇園祭の交通情報≫

▼道路の交通規制 一覧
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/kotu/kisei_k/rinji_kisei/

祇園祭宵山グルメ2016


祇園祭の宵山の楽しみといえば

山鉾町にある飲食店が店頭で特別販売する限定メニューではないでしょうか!

その特集ページ「宵山グルメ」を更新しました。地図付きです。

宵山散策の参考にしてくださいね。

お気に入りの「宵山の味」が見つかりますように。

▼祇園祭宵山グルメ
https://kyoto.graphic.co.jp/pickup/season/2012/07/theme3/index.html

【祇園祭2016】山鉾巡行順、決定!


山鉾巡行順を決める「くじ取り式」が

京都市役所にて行われました。

くじ取り式は、かつて巡行の先陣争いが絶えなかったために

明応9年(1500年)から始まったといわれている儀式です。

一番になった山は「山一番」と呼ばれ

縁起が良いということで注目を集めたりもします。

※一部くじを引かない山鉾があり「くじ取らず」といいます。

その儀式をへて、2016年の山鉾巡行順が決定しました!!!

【前祭 山鉾巡行】(7/17)

1 長刀鉾
2 山伏山(山一番)
3 白楽天山
4 孟宗山
5 函谷鉾
6 太子山
7 四条傘鉾
8 占出山
9 月鉾
10 芦刈山
11 蟷螂山
12 保昌山
13 鶏鉾
14 伯牙山
15 綾傘鉾
16 霰天神山
17 菊水鉾
18 木賊山
19 郭巨山
20 油天神山
21 放下鉾
22 岩戸山
23 船鉾

【後祭 山鉾巡行】(7/24)

1 橋弁慶山
2 北観音山
3 浄妙山(山一番)
4 役行者山
5 黒主山
6 南観音山
7 鈴鹿山
8 八幡山
9 鯉山
10 大船鉾

ちなみに、前祭の山鉾巡行の「くじ改め」は麩屋町四条付近で、

後祭の山鉾巡行の「くじ改め」は寺町御池付近で行われます。

それぞれの巡行ルートマップおよび、山鉾が建てられる位置は

京都いいとこウェブの祇園祭特集をごらんください。

https://kyoto.graphic.co.jp/pickup/season/2012/07/theme2/index.html

【祇園祭2016】山鉾巡行、有料観覧席の販売について


祇園祭の山鉾巡行…

先日には、2016年長刀鉾のお稚児さんと禿も発表されました。

今年の夏はいつも以上に熱くなるかもしれません…

なぜならば…

2016年は前祭と後祭ともに山鉾巡行が【日曜日】の開催なんです!!!

見に行ける~♪と喜んでいる方、

どんな人の数が押し寄せるんだ…と戦慄された方

色々だと思いますが

有料観覧席の販売が始まっていますのでお知らせします!

【販売スタート日】
前祭巡行(7月17日)有料観覧席券…6月7日(火)
後祭巡行(7月24日)有料観覧席券…6月14日(火)

※インターネットやコンビニなどによって販売開始時間が異なります。
こちらをご確認ください。

※写真は新町通の様子で有料観覧席のある区域ではありません

桜と祇園祭


7月、京都最大のお祭りといえば、祇園祭。

祇園祭といえば、山鉾。

33基ある山鉾のうちのひとつ「黒主山」はご存知でしょうか。

ユニークな授与品や、スタイリッシュな黒の佇まいで人気のある山鉾ですよね。

御神体の大伴黒主が、満開の山桜を仰ぎ見る様子も特長で

とくに宵山でみる御神体の姿はとても幻想的です。

そんな黒主山の町会所(宵山で御神体などが公開されている建物)前では、

ほんものの桜が開花していました。

まだちょっと肌寒いときもありますが、

桜の開花とともに祇園祭の準備も始まるんだそうです。

役行者山 護摩焚き


山伏山、浄妙山、役行者山、八幡山、南観音山、北観音山、霰天神山…
これらに共通するもの、それは「修験道」にゆかりがある山ということ。

毎年宵山(山鉾巡行の前日)には、東大路丸太町付近にある「聖護院門跡」より山伏がやってきて
六角堂より、ゆかりある山を巡って読経、最後役行者山にて「役行者山採燈護摩」を行います。
その護摩焚きの様子をレポートします。

四方に結界が張られた空間。頭上には御幣(スイバ?ミズバ?)のような色紙。
山鉾巡行の無事と関係者の無病息災を祈って行われる護摩焚きは、
この色紙に移っていくので、触らないようにとのこと。
山の方には祭壇のようなものが。

山伏御一行が八幡山を出発したという知らせを受け、一行が通る道を確保する関係各位。
祭壇にはろうそくを灯します。

御一行はまず町会所の中へと入り読経。のちに結界内へと進みます。
ここで声高らかに行われる「山伏問答」。本当に聖護院門跡の山伏かどうか調べてるんですね。
「その錫杖はなんだ?」など衣裳や道具の意味を問う場面もありました。

確かに聖護院の山伏やな!と認めてもらったら全員が結界内へ。

そして弓矢や斧、剣で順々に護摩壇やその周辺を清めていきます。
その後、祝詞とともに点火!

読経の中、舞い上がる煙。
この煙、動きがまるで意志のある生き物のようでした。
こちらにも向かってきました!

煙は龍のような動きで容赦なく周囲の人々に降りかかりますが煙たさやつんとした匂いはなく…
みなさん、お寺の前で煙を体に浴びる時のようにその白煙を浴びていました。
護摩焚きも後半になると護摩木がくべられていきます。

護摩焚きが終わると、山伏一行は結界の外へ。
終わったことを見計らい、護摩だきの煙で祈祷を受けた
色紙や桧葉をお守りとして受け取ります。
頭上の色紙も、ここでやっと触れてOK。
数に限りがあるのですが無事にもらいうけることができました。
(押し合いにならないように注意!)

これらは、玄関の頭上などに飾ってくださいと山伏さん。
テープで張る(画鋲はNG)もしくは画鋲で固定した封筒などに入れてほしいとのこと。

「役行者山採燈護摩」はだいたい毎年14時スタートです。

休み山 ー鷹山と布袋山ー


かつての災害で被災し、巡行に参加できていない山鉾のことを「休み山」「焼け山」などと呼びます。その「休み山」が宵山の期間中、難を逃れた御神体や懸装品を飾って公開することを「居祭」と呼び、昨年復活した大船鉾も長年この「居祭」を続けてきました。そして今もなお、「鷹山」(三条通室町西入ル)・「布袋山」(蛸薬師通新町東入ル)が「居祭」を行って復興を目指しています。

■鷹山
2026年までの復興を目指す鷹山。
後祭の曳山でしたが過去の大雨で懸装品を損傷。山鉾巡行に参加できず居祭を続けていました。
昨年には囃子方も復活し、宵山で披露しています。

御神体のひとりが犬をつれていることから犬のおみくじがありました。
3体の御神体のうち向かって右側の御神体だと思います。

売り子の女の子が売り上手だったので思わず。

■布袋山

江戸時代の大火で曳山を焼失。布袋尊と2童子を残すのみとなった布袋山。
今年は手織り寿司で有名な「アウーム」さんのとなりにて御朱印や粽を授与されています。

「アウーム」では食べる粽も用意されていたんですね。
予約でいっぱいだそうですが持ち帰りできるのかな???

祇園祭の宵山に出かける時は、「休み山」にも足を運んでみてはいかがでしょうか。

今日は宵山、24日は還幸祭、神輿は始まりの地へやってくる


前祭山鉾巡行そして神幸祭が行われて1週間・・・
今日は宵山です。

後祭宵山では露店は並びませんが、エコ屋台村が登場します。

2015年は新風館と芸術センターグラウンドに登場。
7月21日~23日 17時~21時半 雨天決行。

写真は芸術センターグラウンド。鮎の塩焼きや九条ネギのネギ焼きなどの屋台がありました。

そして明日24日は後祭の山鉾巡行、そして還幸祭です。
還幸祭では3基の神輿が再び町を進み、八坂神社へと帰っていきます。

その還幸祭に先立ち、「オハケ清祓式」が八坂神社御供社で行われるのが本日23日。
八坂神社御供社、またの名を又旅社といい、京都三条会商店街の一角にあります。
ここが祇園祭発祥の地といわれています。
商店街の中にそんな場所があるのって、なんだかすごいですよね。

そんな「オハケ清祓式」に先立ち、
又旅社の鳥居ヨコに設けられていた芝生。
こちら絶対触ってはいけません。しかしこれはいったい何なのか…

「オハケ清祓式」の過去レポートで説明しておりますので
是非そちらをご覧ください!
https://kyoto.graphic.co.jp/blog/archives/12200

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