応天門前に齋竹も建てられた平安神宮。
昨日は、「時代祭」の1週間前ということで
平安神宮にて無事お祭りが執り行えるよう平安講社員(※)が参列し
祈願が行われました。
これを時代祭宣状祭といいます。
そして同日15時頃より、京都市地域女性連合会の会員300名による
「時代祭奉祝踊り足固め」も行われました。
この踊りは、10月22日の時代祭行列の際、平安神宮前でも披露されるものです。
社殿前は入ってこれないようにコーンが置かれています。
じきに踊り手の皆さんが社殿から出てきて
左近の桜と右近の橘側に分かれてスタンバイ。
じきに音楽が流れてきて社殿前の広々とした白砂の境内で踊りを奉納。
晴れ渡った秋空の下、300名の女性が揃いのきもので踊る風景は壮観。
※平安神宮の創建時に結成された京都市民の組織。
京都の旧学区単位で構成。