こんにちは、こばーんです。
季節柄、湿度の高い日が続きますね。
蒸し蒸し蒸される毎日です。
扇風機を使う、うちわであおぐ、
濡れタオルを巻きつける…
これからの暑さをしのぐ方法にはいろいろありますが、
こんな涼みかたはいかがですか?
水まんじゅう。
涼しくなる人は涼しくなる、和菓子です。
◆◆◆
先月の末に行ってきたのはこのお店。
京都府庁の近くにあるおまんやさん「銭幸餅」さんです。
創業は、江戸末期の嘉永五年(1852年)。
現当主で6代目になるとのことですが、代々の男子のお名前には、
店名からとって「幸」という文字を入れているそうですよ。
京料理屋やホテルからの受注も多く、
一流店御用達のお墨付き。
それでもお値段は庶民に優しいのです。
普段使いにちょうどいい、ふらっと寄って気軽に買える。
僕が行ったときには女将さんがいらっしゃったのですが、
純朴な方で、そこもまたよかったです。
さまざまな和菓子が並ぶ中、
今回選んだのは冒頭でも取り上げた「水まんじゅう」(青りんごあん・125円)。
水まんじゅうは、透明でぷるぷるな葛生地の中に、
さわやかな青りんごあんが入っています。
青りんごあんにはりんごの果肉が入っていて、
しゃきしゃきとした歯ごたえもまた絶妙。
と、まだ6月だったので「水無月」(よもぎ・130円)。
水無月は「よもぎ」が珍しく購入したのですが、
味はもちろん香りがとてもよかったです。
すがすがしいです。
目で見て香って名前を聞いて。
味わいながらその食感を楽しむ。
五感で涼んだ夏の一日でした。
銭幸餅 http://www.eonet.ne.jp/~zeniko/
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