【京都の中華ランチ3】京大・哲学の道近くで手づくり餃子

2014年5・6月号の京都いいとこマップが「中華」ランチ特集であることにちなみ、
京都いいとこブログでは「まだまだあるよ、京都の中華ランチ」(全4回)をお送りしております。

【第3回】京大・哲学の道近くで手づくり餃子「白水」

今出川通沿いにあり、となりは食パンが人気の白川ベーカリー。
11時半~14時の昼間にしか営業をされていない中華料理店です。

客席は大将と女将さんが立つ厨房を囲むようなコの字形カウンター。
「おまっとさ~ん」と明るく声をかけてくれる大将、
はにかんだように笑う女将さん。
このふたりが手際よく注文をさばいていく風景。
また行きたくなるお店なんですよね。

メニューはいろいろあります。日替わりもあれば、
メインのおかずにご飯とスープがつくサービス定食も数種類。
サービス定食は番号がふられているので「1番と餃子」「3番餃子」ってかんじに
サービス定食と単品餃子をセットでオーダーする人がほとんどでした。

写真は餃子定食です。餃子の表面の焼き色がとても好みのタイプ。パリパリです。
具は細かく刻んだ野菜のシャキシャキ食感と甘みを感じます。
手作りの味というか、12個くらいペロッと食べられます。

教授、京大生、働く兄ちゃんたちが日常使いしている中華料理店。
街の暮らしに根付く大衆食堂に行きたいという旅行者さんにおすすめします。

【ゆきち】

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