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世界遺産の隣で巨大なかき氷を食す


東寺の東側に「針小路」というどことなくいい感じの名前をもつ細い通りがあります。
そこには「都堂」という、これまたいい感じのこじんまりとしたおまん屋さんがあります。

しかし店の棚には、あきらかに和菓子と系統のやや異なるものが紛れていました。

かき氷です。
赤飯の横に、紅白まんじゅうの上に「かき氷」です。

都堂のかき氷は150円くらいからと良心的で、地元の子供たちに大人気。
晴れている日なら店のとなりの椅子に座って食べることもできますが
雨の日は持ち帰りのみ。休む時もあるそうです。

注文したのは「宇治抹茶」250円

軽く点ててから、氷を削り自家製の抹茶蜜をかけていきます。
濃厚そうないい抹茶色をしていますが、カップと氷の比重にご注目ください。

はいドン!

その巨大さゆえのおこぼれ防止対策で袋にインして完成するかき氷。
カップのサイズを完全に無視したその姿を見て、なべ兄さんは呟きました。

「アフロ犬みたいやな」

緑のアフロを前にしばし呆然。でも溶ける前に食べ進めなければ大惨事です。
シャリシャリとした粗めの氷の食感に抹茶の濃厚な味わい。おいしいです!
食べ始めはストロースプーンですくうことが若干難しく、直接噛みついて食べたりもしました。

▲半分くらいは食べたところで上から見るとこんな状態。ビニル袋がいい仕事をしています。
「愛・地球博のもりぞーとキッコロみたいやな」
「いや、むしろ苔庭」

▲ビニルにこぼれだしている氷を集めてかためてみると、
よくあるかき氷よりちょっと大きなかき氷サイズになりました。

▲ここで秘密兵器を投入。白玉あずき(150円)です。

かき氷には、白玉もあんこもトッピング可能ですが、
このときは店の事情もあって「白玉あずき」をもたせてもらいました。
かき氷の中に穴を作って、
なめらかでやわらかな白玉とみずみずしい粒あんをのせます。

間違いのないおいしさです。
巨大かき氷を食べきる自信のない人には、トッピングがおすすめ。

世界遺産「東寺」のおひざもとで食す和菓子屋の巨大かき氷。
今度は晴れた日に、地元の子供らに混じって食べたいと思います。

【ゆきち】

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