京都市伏見区の「淀」。宇治川と桂川に囲まれた町です。
かつて豊臣秀吉が、側室・茶々(淀君)の産所として「淀城」を築き城下町、宿場町として栄えました。
いまは京都競馬場があり、多くの競馬ファンが集うエリアでもありますね。
そんな淀の桜の名所・淀水路の河津桜(以前のブログで紹介しました→記事へ)。
せっかくのお花見の記念に何か無いかな~と探し歩いたのが、
京阪淀駅近くにある「淀本町商店街」。ここにある和菓子屋「おくやま菓舗」でこれを見つけました。
「さくらみかさ」
桜の焼印が目印の三笠。刻んだ塩漬けの桜葉が混ざった桜色の餡に、白小豆をトッピング。(上右写真で、白小豆は一粒飛び出しているのがわかりますでしょうか?) なめらかなこし餡と一緒に、白小豆の食感が楽しめます。お花見スイーツにぴったりです。
余談ですが、「淀本町商店街」を歩いていると「男前おやじの作るダシ巻き」という商品を売っているお店を発見。
「よ~いドン!」でも紹介されたようですが…すごく気になりました!!