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食べ物で飾りつけ!?アートな御輿


10/1~5にかけて北野天満宮で「ずいき祭」が行われています。ことしの収穫に感謝する秋祭「ずいき祭」でひときわ目を引くのが「ずいき御輿」。「ずいき御輿」とは、野菜や乾物、種や皮などで趣向をこらした飾り付けをした御輿のこと。これが4日の還幸祭までは「北野天満宮」の御旅所にまつられているので見物に行きました。「北野天満宮御旅所」は、北野中学校の南側の通り、妙心寺道沿い。周辺は屋台でにぎわっています。

 

「北野天満宮御旅所」 へ到着。境内にも屋台があってにぎわっています。

【写真左】ずいき御輿(子ども御輿)を発見。とってもかわいらしいです。
【写真右】作物を使って物語などにちなんだ飾りがされている点にご注目ください。上部分には「金太郎と熊」がいますね。下部分には「まさかり」(笑)こういった飾りや屋根などは毎年作りかえるそうです。
 

そして、ずいき御輿(通常サイズ)です。飾りは上が「一寸法師」、下が「土俵入り」。

この飾りは御輿の四面それぞれで異なっています。こちらは上が「飛龍」下が「二ホンカワウソ」。二ホンカワウソは、とうもろこしの毛で作られているようなかんじがします。「飛龍」の上のほうにいる犬っぽいのが怖い…!
 

四方の角についている飾り「隅瓔珞(すみようらく)」。白ごま、九条ねぎの種、水菜の種、赤なす、柚子、五色唐辛子など。この華やかな飾りは、御輿全体の中でもひと際目立ちます。

【写真左】みょうがで表現された「梅とうぐいす」。これは「平瓔珞(ひらようらく)」という部分です。みょうがで表現したウグイスが言い得て妙だなと思います。
【写真右】賀茂なすの鈴。たぶんこれは本物の野菜じゃない…と思いますがころんとかわいい形をしています。
 

【写真左】なんかおる…と思ったら「獅子頭」だそうです。「唐の芋の頭芋」でつくっているらしく、毛は根、目は栗、鼻は赤唐辛子だとか。
【写真右】ずいき(芋茎)の屋根。上部分が唐の芋(赤ずいき)、下の部分が真芋(白ずいき)だそうです。
 

京都の秋祭は「ずいき祭」から始まるといわれたりもします。
芸術を感じる秋の祭り。一見の価値ありです!

●10月4日のずいき祭スケジュール
御旅所発御(13時)
北野天満宮着御祭(17時)

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