海の見える京都へ行こう~丹後編

おはようございます!
お久しぶりです、ゆきちです。
時には京都「市」を飛び出し
「海が見える京都」のご紹介をする第3弾をお送りします。
第3弾は京都の日本海沿いです!
スタート地点は「経ヶ岬」。
経ヶ岬は京都府ならびに近畿の最北端です!
西側の海は若狭湾。
灯台
※写真左に見えるのが経ヶ岬灯台。
ここからバスに乗って網野方面(京都の北部を海岸沿いに西へ移動)へ向かいます。
ローカルバス
通常の路線バスですが
運転手さんが観光案内人になってくれました。
「こないだサキちゃんが来ててな~」
とロケみつの話題から
「このへんが丹後松島な。あれが屏風岩。」
と観光名所では速度を落とすサービスまで。
乗客がユキチ一行だけだったからですね。ありがたや。
こういう人とのコミュニケーションが
公共交通機関を利用する旅の醍醐味だと思います。
この写真は日本海と屏風岩。
なんて美しい海岸線。
日本海
そして立岩でいったん下車。
写真奥の黒い岩のかたまりが立岩です。
日本でも数少ない自然岩なんだとか。
立岩
行った時は工事中。
工事のおじさんに
「工事中でも向こう(立岩)までいけますか?」
とたずねたところ
「幽霊が出るよ」「鬼がいる」
などの話もあわせて聞いてしまい、恐れおののきながら岩へ向かいました。
そして登ってみました。
登ってみる
てっぺんまで登れるそうです。
釣竿を持って登っている人もいました。
釣れるのかな?
立岩には退治した鬼を封じ込めたという伝説が残っているそうです。
立岩をよじのぼった後は再びバスに乗車。
カニを連想させる間人の町並みを抜けて
北近畿タンゴ宮津線「網野」駅まで向かいます。
網野駅界隈には、
京都の百貨店の催事にも登場する
ばらずし(郷土料理)が名物の
「とり松」さんのお店があります。
雄大な日本海の景色を眺め、
ゴール地点ではおいしいお寿司と海の幸。
遭遇する地域の人たちにも親切にしてもらえてうれしかった。
京都の日本海側、再来訪することまちがいなしです(>∀<)
京都市内とはまた違った魅力いっぱいの京都府北部。
天橋立・伊根・日本海沿いを3回に分けてお送りしました。
こちらの方面にもぜひ足を運んでみてくださいね(^^)
◆天橋立http://etokomap.blog24.fc2.com/blog-entry-203.html
◆伊根の舟屋http://etokomap.blog24.fc2.com/blog-entry-204.html

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