京都五山送り火の前日

五山送り火の前日、大文字山のふもと銀閣寺前で護摩木の受付が始まりました。

割木は墨汁と筆で、護摩木はペンで書くといいよと教えてくれました。
京都いいとこ編集部の商売繁盛と無病息災を祈ってみました。

老若男女、子供も外国人さんもみんな書いています。

大文字山の点火スポットへ荷物運びが行われていました。

リフトが動く…

貴重なシーンが見られる日でもあります。

行ったり来たり。いったい何往復するんでしょうね?

点火スポットには水などが続々と届いていました。
こちらでも護摩木や水塔場、お供え物、お守りなどを購入することができます。

弘法さんも送り火仕様。

奥の斎竹が立っているスペースは去年の消し炭を返納する場所。

消し炭は煎じて飲む人もいるそうですが、
持ち帰って半紙で包み水引で結んで玄関につるすという習わしが今も残っています。

※送り火当日、16日の大文字山は14時以降の入山が禁止されています。
ご注意ください。

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