動画:1分でわかる 京都 五山送り火
【いいとこ動画】
五山送り火では護摩木が点火資源として燃やされます。この護摩木を手に入れ、無病息災と記し奉納しませんか。そうすれば祈りの気持ちがより一層強くなって、五山送り火の瞬間を迎えることができるでしょう。
■護摩木の受付
15日 ◎ 12:00~19:00 16日 ◎ 6:00~14:00 |
3〜15日 ◎ 8:00~16:00 16日 ◎ 8:00~10:00 |
15日 ◎ 9:00~15:00 16日 ◎ 7:00~14:00 |
13~15日 ◎ 10:00~16:00 16日 ◎ 9:00~15:00 |
※受付日時は予定です。変更される場合もあります。
よく見えるおすすめのスポットはこちらです。
各スポットの詳しい位置関係は、下記の「五山送り火マップ」をご参照下さい。
大文字 ①賀茂川(鴨川)堤防【20:00点火】 |
妙 ②北山通(ノートルダム女学院周辺)【20:05点火】 |
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法 ③高野橋北【20:05点火】 |
船形 ④北山大橋北西【20:10点火】 |
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左大文字 ⑤西大路通【20:15点火】 |
鳥居形 ⑥松尾橋⑦広沢池 【20:20点火】 |
※各山とも約30分灯されます。
※気候条件によって時間は前後します。
酒をついだ杯や水を入れた盆に大文字の大の字を映して飲むと、無病息災のご利益や中風にならないと言われています。ぜひチャレンジを。
例えば、渡月橋界隈では「嵐山灯篭流し」が行われます。大堰川を流れる灯篭と鳥居形の灯り…幻想的な光景の中でお盆の終わりをしめくくるのも一段と風流なものです。
五山送り火が終わった翌日。火床に残った消炭を集めに山へ登る人がいます。それは、この消炭を半紙に包んで軒先に吊り下げておけば、家の魔除け・厄除けのお守りになるといわれているから。昔は煎じて飲んでいたという話も伝わっているとか。