関西花の寺第13番霊場の法金剛院。
蓮の寺とも呼ばれるほど、初夏の庭園風景は美しく、多くの方が足を運びます。
そんな法金剛院の早春の庭では、こんな花が見付かりました。
(写真左)京ツバキといわれる園芸品種の「曙椿」。華やかな印象です。
(写真右)季節はずれの菖蒲だと思ったら「寒アヤメ」だそうです。
(写真左)水の流れに沿って赤い実。千両の実っていうんでしたっけ?黄色もありましたが色違い??
(写真右)馬酔木と書いて「あせび」です。葉を煎じて殺虫剤とすることができるそうです。
初夏の華やかさはなくとも、静かな庭園で小さな早春の花を愛でるというのも一興。
ほかの参拝客もきょろきょろしながら庭を楽しんでおられました^^