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4/29のグランドオープンに向けて着々と準備が進められている「京都鉄道博物館」。
老若男女いろんな方が楽しめる京都観光の新たなスポットとして期待されている施設です。
その施設内部が4/1、プレス向けに公開されました。
コンセプトは「見る、さわる、体験する」
そんな施設の様子をレポートします。
まずは「展示物」。
とにかく名車が豊富で、0系新幹線や寝台特急のトワイライトエクスプレスなど、実物の車両を全53両展示。
間近で感じるその迫力は、鉄道模型なんかと違い本物の重厚感に圧倒されます。
実際にいろいろ触れられるのもうれしいです。
すみのほうで見つけた100系。0系の進化版だけあって、かっこいいです。
2Fからは壮観な眺め。
懐かしいヘッドマークもいっぱい。
車体の下にもぐって車両の底が下から見られる「かさ上げ展示」はこんな様子。
何だか複雑な仕組みになっているけど、興味がわいてきます。
車両の展示以外も充実。
ぞくぞくしたのは列車のダイヤを組む人たちが働く「指令室」。どんな風に働かれているのか、気になります。
総延長1キロの線路が敷かれた日本最大級のジオラマ。
子どもの目線を想定して、手前は高さ60㎝あたりのところを列車が往来する様子が眺められるようになっているそうです。
ただ奥のほうもよく見えるように、レイアウトにはさまざまな工夫が凝らされているとか。
走行している車両は、よく見かける在来線だけでなく、ハヤブサやカシオペア、トワイライトエクスプレスなどの人気車のほか、
JR以外の私鉄も走っているというどんな鉄道ファンも楽しめるうれしい演出。
見ていても、全然飽きない展示物。
しかし館内の見どころはほかにも盛りだくさん。
次回は「体験編」をお届けします。