職人のまち・西陣にある「吉靴房(きっかぼう)」。
履物作家・野島孝介氏のアトリエ兼ショップです。
日本での靴の歴史はまだ百年余りですが、下駄やわらじの歴史は長い。
どうにか日本らしい独自の靴をつくれないだろうか…
そんな想いを抱きながらたどり着いたのが、
普段着はもちろん「きものにも合う靴」というコンセプトでした。
ひとつひとつパターンオーダーで生まれる吉靴房の靴。
京都いいとこ編集部では野島さんに「ものづくりの心構え」や
大切にしている想いをインタビューしました。
京都でものづくりの情熱を傾ける職人の想いを感じ取ってください。