いよいよ明日に迫った京都鉄道博物館がグランドオープン。
最後は館内でいただけるさまざまな食事をご紹介します。
1.食堂車でお弁当を食べる
プロムナードに展示されているブルートレインの食堂車では、さまざまなお弁当が食べられます。
いろんなおかずが盛り付けられた華やかな「梅小路弁当」。
梅ご飯や抹茶いなりなど、趣向を凝らした「SL弁当」。
「ウメテツランチBOX」は、京都鉄道博物館限定のお弁当箱入りです。
「昔ながらの幕の内弁当」もあります。
寝台車ではありませんが、
風情ある車内で食べる駅弁はやはり最高です。
2.電車を見ながら食事ができるレストラン
続いては2Fにあるレストラン。
ここは、なんといってもこの見晴らしの良さが一番のポイント。
走行する電車や貨物駅の様子などを見ながら食べられます。
京都駅やJR貨物駅に近く、在来線や新幹線など複数の線が入り混じる場所だからこそ
広がる光景なんです。
きっと鉄道ファンでなくともワクワクしてしまうのではないでしょうか。
そんな景色とともに楽しみなのが、
電車をモチーフにした数々のメニュー。
玉子で包まれた流線形のフォルムが見事な、ドクターイエローのオムライス。
今にも走り出しそうなひと皿です。
こちらは国の重要文化財に指定されている扇形車庫(ご飯)と機関車(ウインナー)、そして転車台(目玉焼き)を模したメニュー。ちなみにウインナーは6本ですが、展示される機関車の数はもっと多いです。
スパゲティには、ミートソースの上から線路をトッピング。
お子様ランチのプレートは、
京都鉄道博物館公式キャラ「ウメテツ」がおいしいよとおすすめ。
おやつメニューは、往年の鉄道ファンも楽しみなメニュー。
京都駅から白浜・新宮方面まで運行している「くろしお」の旧型でもある
ブルドッグ型と呼ばれたボンネットがモチーフになっています。
いろんな楽しみがある京都鉄道博物館。
通常は10時開館ですが、4/29~5/8のゴールデンウィーク中は9時開館です。
また、週末には現役の鉄道社員さんが来館されて、
さまざまなお仕事体験も開催される予定となっています。
チェックしてからぜひお出掛けを。
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京都鉄道博物館
京都市下京区観喜寺町 梅小路公園内
開館時間 10:00~17:30(入館は17:00まで)
※GW中(4/29~5/8)は9:00~18:30
休館日 水曜日、年末年始
※祝日、春休み、夏休みは開館
料金 一般1200円、大学・高校生1000円、中・小学生500円、幼児(3歳以上)200円
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