祇園・花見小路を歩いた先にある京都最古の禅寺「建仁寺」。
の塔頭「両足院」で半夏生の庭園特別公開が行われています。
両足院は日ごろから坐禅体験やお寺でヨガを実施するなど、
一般人が親しみをもてるお寺です。
今回の行事名にもなっている「半夏生(はんげしょう)」というのは、
葉っぱの先から化粧したように白くなっていく植物のこと。
6月10日時点ではうっすら白くなり始めたという印象です。
祇園の中心地とは思えないほど奥行きのある広々とした静かな庭園。
拝観者が座布団に座たままじーっと庭を眺めて動かないのも納得です。
お抹茶席もあるようでした。
お時間ある方はぜひ。
なお庭の公開だけでなく、襖絵や屏風、掛け軸など多くの美術品も展示していますよ。
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両足院のとなりには「両足院 鎮守 毘沙門天堂」があります。
小さな境内ですが見どころはいっぱい。
まずは寅狛。
そして手乗りサイズの寅がしがみついている香炉。
この小寅たちがかわいくて仕方ないんです。
なんだよ~
見んなよ~
絵馬のイラストもかわいいですよ。
2種類ありました。
ここは名前のとおり毘沙門天をおまつりしています。
勝負運のご利益があって、それにちなんだお守りも授与されていました。
人気のお守りだそうですよ。
庭園公開は7月10日まで。
受付時間は10時~16時30分。
大人600円です。
くわしくは公式HPを→http://www.ryosokuin.com/
毘沙門天堂の記事はこちら
→http://zaq.ne.jp/k-zanmai/shun/1001/shun02.html
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