重要無形民俗文化財の「壬生狂言」。700年前にはじまったとされる無言劇で、節分会の際には演目「節分」が無料公開されます。露店でにぎわう境内では、山伏による大護摩祈祷も実施。また「炮烙(ほうらく)」を奉納する人でもにぎわいます。炮烙とは素焼きのお皿のようなもの。家族・知人の年齢、性別を墨で書き、厄除けを祈願して奉納します。炮烙は4月に行う壬生狂言の上演中に使用。炮烙が豪快に割られる様子は圧巻です。
- 境内には露店が並んで大賑わい
- 炮烙奉納の風景は節分の風物詩
- 山伏による大護摩祈祷
- 立ちのぼる白煙
- 夜の境内の様子