掲載の情報は2015年09月19日現在のものです。

らくししゃ
落柿舎

のどかな嵯峨野の地に結んだ俳人の草庵跡

常寂光寺の近くにある元禄時代の俳人・向井去来の草庵跡。去来は松尾芭蕉の門人で、芭蕉はここに滞在している間に「嵯峨日記」を記したといいます。庭にあった柿の木の実がひと晩のうちにほとんど落ちつくしたことが名前の由来。今も柿の木があり、秋になるとオレンジ色の実で秋の彩りを添えています。敷地内には投句箱が設置され自由に投句が可能。入選句は季刊誌「落柿舎」に掲載。自宅郵送していただけます。

クローズアップ

アクセス市バス・京都バス「嵯峨小学校前」バス停から徒歩10分
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅から徒歩15分
拝観時間9:00~17:00(1月・2月は10:00~16:00)
休業日12/31・1/1
拝観料¥200
郵便番号〒616-8391
所在地京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20
TEL075-881-1953
webサイトhttp://www.rakushisha.jp/
ジャンル:
/
エリア:
嵐山・嵯峨野

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