掲載の情報は2015年10月05日現在のものです。
きょうのこたび きたしらかわへん
京のこたび 北白川編
白川今出川交差点より北側周辺地域を「北白川」と呼びます。古くは京都と滋賀を結ぶ街道集落として栄えたほか、水車による産業や白川石・白川砂、花の栽培地として知られていました。大正時代から昭和にかけては、文化人や学者が多く暮らす閑静な住宅街として発展。この住宅街を流れる疏水分線沿いが地元の人に親しまれる散策路となっています。今回はこの北白川を中心に、桜の名所やグルメスポットへご案内しましょう。