掲載の情報は2015年10月05日現在のものです。
きょうのこたび てんかびとのじょうかまち ふしみももやま
京のこたび 天下人の城下町 伏見桃山
さかのぼること約400年前。文禄元年(1592年)に、かの戦国武将・豊臣秀吉は、伏見城の築城に取りかかりました。しかし、慶長元年(1596年)の大地震で倒壊したと伝わります。初代の伏見城があった地点から約1キロ先の場所で再築を試みますが、志半ばに秀吉はこの世を去りました。この時代をきっかけに、人や物の行きかうにぎやかな城下町となった伏見桃山。今回は、そんな安土桃山時代の城下町をひも解くキーワードをご紹介。歴史や文化、そして現在の町の姿…多彩な魅力あふれる「伏見桃山」へ出かけてみませんか。