掲載の情報は2016年04月28日現在のものです。

ながたにそうえんせいか
永谷宗円生家

日本緑茶発祥の地、うじたわら

京都府南部の山あいに位置する京都府・宇治田原町は、お茶、とくに玉露の生産が盛んな町。さかのぼること江戸時代、山城国湯屋谷村(現在の宇治田原町湯屋谷地区)で製茶業を営む永谷宗円が、現在の日本緑茶のルーツとなる「青製煎茶製法」を生み出し、全国に広めたことから「日本緑茶発祥の地」ともいわれています。湯屋谷には永谷宗円の生家が復元され、内部には製茶に使用していたほいろ跡などを保存。毎年5月上旬には「永谷宗円生家新茶まつり」も開催されています。永谷宗円を祀る隣接の「茶宗明神社」にもぜひお参りを。

クローズアップ

営業時間土日祝のみ内部見学可能(要お問い合わせ)
アクセスIR奈良線・京阪宇治線「宇治」駅、近鉄京都線「新田辺」駅から京都京阪バス(維中前・工業団地・緑苑坂方面)に乗車、「工業団地口」バス停から徒歩30分
駐車場湯屋谷会館に駐車可能
郵便番号〒610-0221
所在地京都府綴喜郡宇治田原町湯屋谷小字空広
TEL0774-88-6638(宇治田原町産業観光課)

こちらのスポットもよくご覧いただいてます

あなたにおすすめの記事