- 京に伝わる職人の技
- からかみは唐紙(とうし)と書きますが、中国の唐から奈良時代に伝わった美しい細工紙が始まりです。
京からかみを簡単に言うと版画の一種の様なもので、手彫りされた朴の木を使います。その表面に雲母(キラ)と呼ばれる絵具を付け、一枚一枚職人の手の平で和紙に文様を写し出すという伝統的な手法で、今もなお襖や壁紙など室内装飾の伝統工芸品として伝え続けられています。私達は今日も天保時代からの版木を使い続け、古来の伝統を守り続けています。
- Karakami kit
¥22,000+税
- 京からかみの伝統文様を自身の手でカードに摺り上げられる体験キットです。
合計12種類の文様にはポストカード版と合口版があり、どちらも京からかみ独自の伝統柄を厳選しました。使用する絵具も工程も、唐紙の摺り師が実際に行っている作業を忠実に再現出来るようになっています。 合口版は縦・横をズレなく繋ぎ合あわせて摺っていくと、ハガキサイズ以上の紙にも摺り上げることが出来ます。
京からかみ 丸二
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- 住所
- 〒600-8076
京都市下京区高辻通堺町東入
泉正寺町462
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- 電話番号
- 075-361-1321
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- FAX
- 075-361-8876
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- 営業時間
- 9:00~18:00
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- 休業日
- 土曜日・日曜日・祝日
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- 駐車場
- あり
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- 交通アクセス
- 京都市営地下鉄 烏丸線
【四条駅】 徒歩約10分
【五条駅】 徒歩約10分
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