Monthly Feature 京都のお土産

京都 お土産 限定品の京土産


定番かと思えば少しちがう、有名店の隠れ人気商品など、いつもと違う品を選びたい方におすすめの京土産です。

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気づけばクセに

さくらんぼの金平糖
緑寿庵清水

りょくじゅあんしみず

店に漂う甘い香りは風に乗り、時に鴨川の辺りにまで届くそう。「苺」「林檎」といったバラエティ豊かな金平糖は4代目からはじめた取り組み。伝統の技術を継承しながらも新しい味に挑戦し、金平糖づくりの新たな歴史を刻んでいます。さくらんぼの果肉をつぶして約16日間かけてつくる『さくらんぼの金平糖』は4月の限定品。金平糖だけでなく、商品をイメージした包装、容器、リボンの色なども手抜きなし。「お土産にしたい」という想いがかきたてられます。
アクセス 市バス「百万遍」バス停下車すぐ
TEL 075-771-0755
営業時間 10:00~17:00
定休日 水曜日 第4火曜日
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気づけばクセに

京のつくだに 祇園祭
永楽屋

えいらくや

厳選した国産素材の味を生かし、こだわりの製法で仕上げた京佃煮と京菓子が揃う「永楽屋」。祇園祭シーズン(6月下旬〜7月下旬)は、長刀鉾を描いた箱に佃煮が入った限定商品が人気です。素朴な絵柄の紙箱は、京都の夏の思い出に飾っておきたくなるかわいらしさ。セットの佃煮は、原木栽培の椎茸を使い、昭和を代表する作家・脚本家の向田邦子も愛したという逸品『一と口椎茸』です(2018年の場合)。
※季節限定品のためなくなり次第終了
アクセス 阪急京都線「河原町」駅下車すぐ
TEL 075-221-2318
営業時間 10:00~20:00
定休日 無休
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気づけばクセに

桂川 若あゆ
大極殿本舗 六角店

だいごくでんほんぽ ろっかくみせ

涼しくなると販売を終える夏の菓子。名物カステラの技を生かし、卵をたっぷり使ってふわふわの生地と豊かな風味を生み出しています。独特な鮎の形は、中に包んだ柔らかな求肥の乾燥を防ぐ工夫。「家庭で普段使いしてもらえるのがうれしい」とお店の女将さんのいうように、子どものおやつや朝食にするお客さんもいるとか。食べる前に少し炙れば、焼き立てのふわっと感が戻ります。うっかり塩をかけないように気を付けて。
アクセス 地下鉄烏丸線「四条」駅、阪急京都線「烏丸」駅から徒歩8分
TEL 075-221-3311
営業時間 飲食10:00~17:00
販売9:00~19:00
定休日 水休
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味も、見た目も京都です

一わんみそ汁 大文字
本田味噌本店

ほんだみそほんてん

江戸時代に創業した、西京味噌の老舗がつくる「一わんみそ汁」。丁寧に仕立てた味噌や具をフリーズドライし、麩焼きの中に包み込んでいます。お椀に割り入れてお湯を注ぐと、あっという間に芳醇な香り漂う味噌汁のできあがり。白は京風赤だし汁、茶色は赤味噌、緑はまろやかな合わせ味噌の風味が楽しめます。麩焼きは味噌が染みてもっちりした食感になり、食べ応えも充分。五山送り火の文字をあしらったものは、7月中旬頃から京都でのみ販売される数量限定商品です。大人気のため、お早めにどうぞ。
アクセス 地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩5分
TEL 075-441-1131
営業時間 10:00〜18:00
定休日 日曜日
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鮎の塩焼き…ではなく和菓子です

香魚
京菓子司 金谷正廣

きょうがしつかさ かなやまさひろ

夏の風物詩、鮎の塩焼きを和菓子で表現した『香魚』。和三盆糖やつくね芋を使ってしっとりした落雁をつくり、かすかに海苔の香りを付けたこし餡を包んだひと品です。表面を炙ってから砂糖をまぶす、職人の技が生かされた繊細な味わいには驚かされます。つくるのは江戸時代から続く老舗「金谷正廣」。煎った黒豆に大豆粉と砂糖蜜を重ねて、青海苔をまぶした銘菓『真盛豆』も人気です。なお『香魚』の販売期間は5月中旬~9月中旬頃。
アクセス 市バス「堀川下長者町」バス停から徒歩3分
TEL 075-441-6357
営業時間 9:00~18:00
定休日 水曜日、1/1~3
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菓子で仰ぐ涼

上うちわ
蒼穹

そうきゅう

2009年、川端通の疏水沿いにオープンした「蒼穹」。蒼い弧の描かれたのれんが印象的な店構えです。菓子の材料には安心・安全なものをこだわって厳選。お茶に合うような手づくり菓子を取り揃えています。6月~9月頃には、『上うちわ』が季節限定で登場。うちわの形になった焼き麩にすり蜜をひいて抜き型で和柄をつけるという手のかかった工程を経てつくられています。味わう前に仰ぎ愛でたくなる風流な逸品。夏の手土産におすすめ。
アクセス 京阪本線「祇園四条」駅から徒歩7分
京阪本線「清水五条」駅から徒歩5分
TEL 075-532-1818
営業時間 11:00~17:00
定休日 月曜日・第2日曜日
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魚、つるり

ハモそうめん
いづ萬 京都本店

いづまん きょうとほんてん

弘化元年(1844年)に創業して以来、100年以上続く京都の老舗かまぼこ店。京かまぼこの歴史は、ここ「いづ萬」からはじまりました。今も昔ながらの製法を受け継ぎ、さらに磨きをかけながら伝統の味を継承しています。『ハモそうめん』は、季節限定の味わいで6~9月頃に販売。魚本来の旨みとぷりぷりの食感、そして豊かな香りが楽しめます。あっさりとした上品な味わいは、夏のお土産にきっと喜ばれるでしょう。
アクセス 市バス「祇園」バス停から徒歩5分
京阪本線「祇園四条」駅から徒歩10分
TEL 075-561-0983
営業時間 9:00〜18:00
定休日 日曜日,祝日
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毎年食べたい秋

栗おはぎ
京都くりや

きょうとくりや

明治時代に園部町の本店から暖簾分けした「京都くりや」。秋限定の『栗おはぎ』は、新栗の収穫時期にしかつくられない逸品です。江州産のもち米を包むのは、添加物を使っていない栗本来の味・色・香り。丹波栗を裏ごしすることで、栗のぷつぷつ感が残る、やわらかな栗あんに仕上げています。ちなみに、京都府南丹市園部町の「生身(いきみ)天満宮」にて秋祭りが行われる頃、丹波地方では新栗を使った栗おはぎがつくられていたそうです。
アクセス 市バス「府庁前」・「堀川丸太町」バス停下車すぐ
地下鉄烏丸線「丸太町」駅から徒歩7分
TEL 075-231-4564
営業時間 平日 8:00~20:00
日曜 10:00~15:00
定休日 1/1
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白は御所の白砂

千枚漬
千枚漬本家 大藤 新京極店

せんまいづけほんけだいとうしんきょうごくてん

京都三大漬物のひとつ「千枚漬」は、京都御所で料理方を務めたという「大藤」の初代が考案しました。10月に収穫した蕪の中心部だけを透き通る程に薄く切っていきます。味付けは創業当初より一子相伝。昆布の旨みをたっぷりしみ込ませた程よい甘酸っぱさはサラダ感覚でいただけます。千枚漬には壬生菜の漬物もついており、千枚漬の白は御所の白砂を、壬生菜の緑は御所の松をイメージしているとか。販売期間は10月~3月頃。
アクセス 市バス「四条河原町」バス停から徒歩3分
阪急京都線「河原町」駅から徒歩3分
TEL 075-221-2455
営業時間 10:00~20:45
定休日 不定休
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