Monthly Feature 01 京都の初もうで

申年おすすめの寺社
八坂庚申堂 やさかこうしんどう
色とりどり、形とりどりのお猿さん
道教の教えに基づく庚申信仰の寺「八坂庚申堂」。境内をカラフルに彩る「くくり猿」は、手足が縛られた猿の姿を表すお守りです。動き回る猿を欲深い人間の心に見立て、欲望を縛り、コントロールすることで願い事を叶えましょうという意味が込められています。寺の近所に並ぶお店の軒先にも「くくり猿」が吊られているので、そちらもご注目ください。御縁日の日には、境内で厄除けこんにゃく焚きの振る舞いも実施。日程は公式HPで確認できます。

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朱色の山門を見上げると屋根の上に「見ざる・言わざる・
聞かざる」の像。
境内の香炉や石灯篭、本堂前にも「見ざる・言わざる・聞かざる」のモチーフが見つかります。
『くくり猿』(500円~)は願い事を書いて境内に吊るして帰ってもよし。
開運招福の授与品『三猿』
(500円)。

手びねりで一つずつつくられた『指猿』(200円)。サイズも大小さまざま。  

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