とんかつ一番とんかついちばん
京都水族館から徒歩すぐ。豚のイラストが目印のとんかつ店です。中に入れば、昭和にタイムスリップした気分。人気メニューは『ソースかつ丼』。冷凍肉は使用せず、厳選した豚肉とカリっと揚がった衣、自家製ソース、付け合わせのサラダに手づくりのぬくもりを感じます。『クリームコロッケ』も常連客に愛される隠れた逸品。
中央卸売市場 すし市場ちゅうおうおろしうりしじょうすしいちば
京都水族館から七条通を挟んだ斜め向かいにある京都市中央卸売市場。その敷地内にオープンした「すし市場」では、市場直送の魚を使った寿司が楽しめます。中には京都らしく湯葉や生麩を使ったネタも。ランチでは限定の特別ランチやセットメニューもおすすめ。昼頃からは家族連れや水族館帰りのお客さんでにぎわいます。
greenhouse CoLLaboグリーンハウスコラボ
京都水族館と同じ公園内にあるレストラン。店内からは梅小路公園の「朱雀の庭」が見渡せます。和洋多彩なボリューム満点の食事が楽しめるので老若男女におすすめ。野菜は上賀茂の契約農家から直送。写真は女性に人気の『チキン南蛮セット』。アボガドベースのタルタルソースとオニオンベースの甘酢でいただきます。
笹屋伊織 本店ささやいおり ほんてん
平安京の朱雀大路から、東側を左京、西側を右京と呼んでいた頃、それぞれに左市・右市という市が設けられていました。「笹屋伊織」は、1716年(享保元年)より「左市」(現・七条堀川付近)にて創業。菓子『平安左市』は京都の店舗だけで購入できます。細長い『どら焼』は毎月20~22日のみ販売。
七福堂老舗しちふくどうろうほ
京都水族館の向かいにある明治創業の和菓子店。歌舞伎に登場する「梅ヶ枝(うめがえ)の手水鉢」が、七条堀川あたりに残されていることにちなむ『梅ヶ枝餅』が銘菓。梅肉を混ぜた求肥餅の中には、こし餡と甘露梅が包まれ、ほんのり甘酸っぱい味わいを楽しめます。なお水族館がある梅小路公園は梅の名所。
まえだのドーナツまえだのどーなつ
京都水族館より徒歩約15分。七条七本松の北東側に小さな出窓風の店構えがかわいらしいドーナツ店があります。表面はさくっと軽く、中身はぎゅっと詰まっているどこか懐かしいドーナツ。食材は国産のオーガニックのものを使用。体にやさしいドーナツを買って、京都水族館まで食べ歩くのも楽しいかも。