2016.03.01
寺院が多い京都において、精進料理の貴重なたんぱく源である大豆は欠かせないものでした。今回は、厳選した大豆や水を使って自家製どうふや湯葉などを提供している食事処をご紹介します。ここでしか出会えない、こだわりの味を楽しんでください。
京都のおすすめグルメ情報を毎月動画でお届け♪
↓↓↓ チャンネル登録はこちらから ↓↓↓
- 和食・ゆば料理 東山ゆう豆
わしょく・ゆばりょうり ひがしやまゆうず
-
京都美山の大豆と水でつくられた、無添加湯葉が味わえる「東山ゆう豆」。『ゆう豆御膳』は、多彩な湯葉料理が並ぶよくばりなひと膳です。料理長のおすすめは「ゆばめし」。たっぷりの汲み上げゆばと濃厚な黄身、ダシ香るあんをごはんにかけてどうぞ。
- 豆腐料理 松ヶ枝
とうふりょうり まつがえ
-
2色の市松模様の湯どうふが美しい『雅』のコース。厳選されたそばの実を用いたもっちりした食感と、宇治の抹茶が香るつるんとした湯どうふののどごしを楽しめます。特製の豆乳ダレや醤油ダレにつけて、大豆の奥深さをご堪能ください。
- とうふ処 豆雅傳 三条本店
とうふどころ とうがでん さんじょうほんてん
-
まろやかな豆乳に京都地野菜の旨みが溶け込んだ『やさいたっぷり 豆乳鍋セット』。豆乳は厳選した3種類の国産大豆から仕立てているため、豊かなコクと大豆本来のほのかな甘みが味わえます。こだわりの自家製どうふ・湯葉などはおみやげにもおすすめ。
- とようけ茶屋
とようけぢゃや
-
甘辛く炊かれたお揚げとネギを玉子でとじたやさしい風味の『きぬかけ丼』。ごはんに盛られたお揚げは、ダシがよく染みるよう小粒な大豆を使い、昔ながらの製法で丁寧に手揚げされたもの。お揚げからじゅうっと広がる味わいは、ごはんと相性抜群です。