2017.03.01
待ちに待った桜の季節。今回は桜名所近くにあり、さらに特別な楽しみのある食事処をご紹介します。みずみずしい春の味覚を「味わう」、お昼をいただきながら桜を「眺める」…
桜に包まれた古都で、とっておきの味と景色をご堪能ください。
- 京CAFE ひとこえ 多奈加
きょうかふぇ ひとこえ たなか
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高瀬川沿いに面し、窓一面に桜景色が広がる町家カフェ。温かみある店内では、料理人歴50年以上の店主がつくるランチをいただけます。『京ゆばと玉子のごはん』はダシがたっぷり染みた京湯葉と、ほんのり甘いふわとろ玉子が絶妙な品。爽やかな山椒や甘辛く煮たいかなごなどをからめれば、ひと口ごとに豊かな香りが広がります。春風にそよぐ桜や川を泳ぐ鴨を眺めながら、心和む時間が過ごせるでしょう。
- SEction D’or
セクションドール
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桜咲く岡崎疎水を見ながら味わえる、『黄金比率のタンドリーチキン』。皮目はパリッと、中はふっくら焼き上がっていて、霧島鶏肉の旨みと最大50種類ものスパイスの香りが口の中で広がります。添えられる野菜は、冬の間にじっくり甘みを増した濃厚なものばかり。鶏肉からあふれ出る肉汁と野菜をからめていただけば、まさに至福の味わいです。目も舌も幸せになる、花見ランチをお楽しみください。