2014.05.01
洋食や肉料理をいち早く取り入れた、新しもん好きの京都人の舌に育まれて、今や定番の味となった京都中華。今回はそんな料理が味わえる、職人や芸舞妓、地元住民行きつけの中華料理店をご紹介します。気軽に味わってみてはいかがですか。
- 菜館Wong
さいかんうぉん
- 香港出身の黄(ウォン)さんが本場の味を日本人好みにアレンジした料理。自家製塩ダレとダシのバランスが味の決め手です。
- 鳳泉
ほうせん
- 辛さの後から旨みが広がるひと品。一度食べると癖になるおいしさです。京都中華生みの親・高華吉(こうかきち)さんの味を受け継いでいます。
- ぎをん森幸
ぎをんもりこう
- 春巻きや酢豚などが一度に味わえるお得な弁当です。塩や砂糖、酢といった家庭でも使われる調味料を駆使したあっさり味が堪能できます。
- 中華のサカイ 本店
ちゅうかのさかい ほんてん
- 新大宮商店街にある昭和14年創業した人気店の名物。甘みと酸味のバランスが絶妙なタレは、先代から受け継がれた秘伝のレシピによるものです。
- 七福家
しちふくや
- 上海の家庭的なおいしさを大切にしているお店のチャーハン。卵白のあんを雪に見立てたという、ユニークな発想から生まれた料理です。