Monthly Feature 02 鬼払いで迎える春 京都の節分

壬生狂言に炮烙奉納、京都・節分の風物詩

京都の節分3 炮烙に込める想い 壬生寺

重要無形民俗文化財の「壬生狂言」。700年前にはじまったとされる無言劇で、節分会の際には演目「節分」が無料公開されます。露店でにぎわう境内では、山伏による大護摩祈祷も実施。また「炮烙(ほうらく)」を奉納する人でもにぎわいます。炮烙とは素焼きのお皿のようなもの。家族・知人の年齢、性別を墨で書き、厄除けを祈願して奉納します。炮烙は4月に行う壬生狂言の上演中に使用。炮烙が豪快に割られる様子は圧巻です。

壬生寺 節分会
2018年2月2日(金)〜4日(日)
●壬生狂言「節分」公開
2月2日〜3日 13時〜20時まで毎時00分スタート
●大護摩祈祷
2月2日 14時~
●福ぜんざい無料接待(先着1000名)
2月4日 10時~
※都合により変更の場合がございます

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