ケーキ職人の肌においしいクリーム
口に入れても安心な自然素材や和漢植物でつくった化粧品「京乃雪」。開発したのは京都に住む、元ケーキ店主の女性です。元々肌の弱い開発者が、自分に合う化粧品をつくろうと20年かけて開発しました。材料は旬の時期に収穫し、つくる過程も余計な熱や力で品質が変わらないようにほとんど手作業でつくります。洗顔石鹸やクレンジングオイルといった基礎化粧品が揃う中で、まず完成したのは『マッサージクリーム』。大豆、米ぬか、塩、そして20種類以上の和漢植物を1年以上熟成させたエキスを配合しています。このクリームで洗顔後のぬれた肌をマッサージ。気持ちも肌もシャキッとさわやかに感じさせてくれるでしょう。
母娘の想いを託したシルク
ナイロン製のタオルが肌質に合わず黒皮症で悩んでいた娘の肌を元に戻してあげたい。そんな母心から、現・京都しるくの社長は絹で肌を洗うことを思いつきます。絹のはぎれで肌を磨けばきれいになる…これは呉服屋育ちの祖母の知恵であり、花街に伝わる美肌術でもありました。そうして生まれた『絹羽二重 珠の肌パフ』。洗顔後の泡をパフでやさしくふき取ることで、絹の天然繊維が肌の汚れを落とします。商品は女性向けだけでなく、アトピーの方、男性、赤ちゃんなど幅広い層に対応できる商品をラインナップ。娘を想う母の気持ちから生まれた「京都しるく」。商品を通じて、絹の良さは多くの人にどんどんと広まっています。