掲載の情報は2015年09月19日現在のものです。

きっしょういんてんまんぐう
吉祥院天満宮

吉祥天女と菅原家にまつわる神社

平安時代の学者・菅原道真公が亡くなられた31年目に創建された神社であり、道真公生誕の地と伝わるところです。延暦23年(804年)には、菅原道真公の祖父が遣唐使として中国へ渡っている際、海上で嵐に遭遇。そのとき、吉祥天女の霊験を得て難を逃れ、無事入国することができました。帰国後は、吉祥天女の像を自宅に安置。このことが「吉祥院」の地名や社名の由来となっています。境内には、道真公が顔を写したとされる「鑑(かがみ)の井」や道真公のへその緒を埋めた「胞衣(えな)塚」など菅原家ゆかりの遺跡が存在。ほかにも、夏の吉祥院六斎念仏が有名です。

クローズアップ

アクセス市バス「吉祥院天満宮前」バス停から徒歩5分
JR東海道線「西大路」駅から徒歩15分
郵便番号〒601-8331
所在地京都市南区吉祥院政所町3
(西大路十条西入ル北)
TEL075-691-5303
FAX075-691-2205
ジャンル:
/
エリア:
伏見

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