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【第5回】京都の女子大学生考案!大原 癒しの母娘たび(全5回)


■おいしい旬のものと音の癒し

こんにちは!
京都光華女子大学の坂本です。

前回までは古民家レストランでランチを楽しみ、
和紙づくり体験や三千院などの寺院拝観を紹介しました。
たっぷり大原を散策したあとは、大原の宿でゆっくりしていきませんか?

そんなわけで京都大原でのおすすめ宿と、その翌日にぜひ行ってほしい場所をご紹介いたします。

7 温泉と食での癒し「魚山園」

私たちのおすすめする宿は「魚山園」です。
ここは、天然温泉と旬のお料理で体と心を癒せるところです。
また、中庭や月見台もあるので自然も楽しめます。
お部屋は、和室と和洋室のどちらかが選択可能。

さてさて、本題の天然温泉ですが、魚山園では岩風呂・檜風呂・露天風呂とあり、
地下830mより湧出した弱アルカリ性単純温泉で、効果は肩こりや疲労回復です。
弱アルカリ性単純温泉とは、肌触りが柔らかく癖のない温泉のこと。
母と娘でゆっくりと入るのがおすすめですよ。

次は、お料理です。

晩ご飯のおすすめというと、4月の京都では、筍をぜひ食べていただきたい。
「筍づくし」を食べて、母娘での会話を楽しみながら一日を終えるのはいかがでしょうか。

▼魚山園
http://www.gyozanen.com/

8 滝の音が無い!?「音無の滝」

宿でゆっくり休んだ翌日には、魚山園からさらに山奥にある「音無(おとなし)の滝」へ。

ひたすら自然の中を歩いて行くので、母と娘の絆をもっと深めるべく
会話を楽しみながらゆっくりと山を登っていってはいかがでしょうか。
自然の中なら、普段できない会話なんかもできるかも。

宿泊先の魚山園から徒歩約15分のところに滝はあります。
滝の名前は、昔、高僧が滝の前で声明の修業をしていた時、
滝の音と声明の声が調和しあい、滝の音が消えて、
声明の声のみが聞こえるようになった…という故事に由来します。

登ったときの達成感はとても気持ちの良いものでした。
日頃抱えている悩みや迷い…
そんなモヤモヤとしていた気持ちをきっと解放してくれますよ。

ぜひ母と娘で、心地良い達成感を味わってみてくださいね。

これからの大原は新緑のきれいな季節へと移り変わっていきます。
ゆっくり歩いて散策するには、最高のシーズン♪
母と娘でどこかに行こうかと思っている方も、最近一緒に出かけていないという方も、
今回ご紹介した内容を参考に、京都・大原へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

(坂本)

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【第4回】京都の女子大学生考案!大原 癒しの母娘たび(全5回)


■三千院のあとは音の旅へ

こんにちは (^o^)/ 京都光華女子大学の薬師寺です♪

前回は 「きょうと~ おおはら さんぜんいん♪」で有名な三千院で終わってますよね?
今回はその続きをご案内します。

5 声明の道場「勝林院」

三千院を出て右側に小さな赤い橋があり、
その道をまっすぐ行くと目の前に見えてくるのは「勝林院」というお寺です。

まず驚いたのは、お堂の前に広がる緑色の苔!
このお寺は声明の道場として建てられました。
この苔が周りの雑音を吸収して、声明に集中できるようになっています。
ちなみに、声明は謡曲や民謡などの日本の音楽のもとにもなっています。

そしてお堂の中に入ると仏像の両側に台座があるのですが、
その台座にあるこのボタンを押すと……

 

なんと、どこからか声明が聞こえるではないですか!

その他にもお堂へ入る階段向かって右側には
春日局(かすがのつぼね) の名前が!!

そして、なんといってもすごいのがこの彫刻!

  
↑お堂に向かってこの順番にあります。

実はこの彫刻の一つひとつは、1本の木をそのまま削って使われているんです。
ここでのおすすめスポットは本堂階段を上がって、左端に置いてある椅子からの眺め。

 

そこからだと...
じゃじゃーん!

このように彫刻が一望できるんです!!
一本の木からこれだけの芸術が生まれるってすごいですよね。

もう一つの見どころは、本堂入ってすぐ後ろを振り返ったところにある綱。

 

この五色の綱は仏像へとつながっていて、
仏様と縁を結ぶことができるらしいです。

勝林院は一見すると簡素ですが、いったん中へ入ると見どころ豊富なお寺です。

▼勝林院
https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000120

6 水琴窟に耳を傾ける「宝泉院」

勝林院を出て右の方に下り坂があるのですが、
その道を道なりに下って行くと宝泉院が見えてきます。

宝泉院で聞いてほしい“音”は、理智不二(りちふに)と命名された水琴窟です。
写真のように筒に耳を当ててみてください。涼しげな音色が聞こえるはずです。

 

宝泉院はお庭も有名ですね♪

ここではお茶とお菓子がセットでついてくるので
素敵なお庭を見ながら、いっぷく(*´∀`)~♪

そのほかにも宝泉院の中には囲炉裏(いろり)があったり

鶴と亀をイメージした小さなお庭や、
ちょっと不思議なお庭があったり

とても素敵なところです♪

▼宝泉院
http://kyoto.graphic.co.jp/spot/details/id094.html

次回は心も体もほっこり、魚山園と音無の滝をご案内いたします。

(薬師寺)

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【第3回】京都の女子大学生考案!大原 癒しの母娘たび(全5回)


■京体験と三千院の新緑の絶景

皆さんこんにちは^^
京都光華女子大学の竹園です。

前回の「寂光院」→「わっぱ堂」の続きのコースをご案内しますね。

3 手漉き和紙工房「もとしろ」

ランチでおなかもふくれたところで、和体験をしてみてはいかがでしょうか。
手漉き和紙工房「もとしろ」では、本格的な和紙漉き体験ができます。
天然の草木やカラフルな色紙が用意されているので、
自分だけのオリジナル和紙作りができるんです♪

実際に私たち母娘も体験してみました♪
「もとしろ」に到着するとお店の前におもてなし看板が!
記念に母と一緒に写真を撮っていただきました♪

デザインを考えながら、自然の植物やカラフルな色紙を選びました♪
素材を自ら選び、完成までの工程も体験し、オリジナル和紙を作ることができます♪
手作業で行うため、個性がでて作業中も笑顔が絶えません!^^

最後の工程として和紙の水分を取り除く作業を行った後、
脱水した紙を鉄板に付けて刷毛をかけ、平らにした和紙を乾燥させます。

初めての経験でしたが綺麗な和紙ができました^^
和紙が完全に乾くまでは店内散策をしましたよ♪

店内には、ココにしかない「和紙財布」や和紙お皿など
京都らしいデザインの商品がたくさん販売されています!
全部欲しくなるくらい、可愛くて京都らしい商品がたくさんありました。

私たちは京都らしいかんざしに一目惚れ♪
母の楽しそうな顔を見ると、私も嬉しくなります^^

そしてついに完成しました~♪
どうですか!?
プロの方が作られた和紙のようでしょ?^^

皆さんはこの和紙をみてどちらが母の作った和紙だと思いますか?♪
正解は、「右」なのです!!!
私より可愛らしい和紙ですよね!(笑)

こうやって手作りした和紙には、旅の思い出や
日頃の感謝を伝えるメッセージを刻んでみるといいかも^^

▼もとしろ
http://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/shopping/motoshiro.html

4 最澄が開基した静寂な「三千院」

体験後は、もみじの葉が揺れる三千院道を通って
絶景が見られる「三千院」へ向かいます。
京都大原を訪れた際には、必ず立ち寄ってみてください!

今回は皆さんに春の三千院の絶景をご紹介いたします!!

入口の階段を上ると綺麗な赤椿がお出迎えしてくれます^^

境内では美しい新緑が眺められ、とてもリラックスできます。
お天気のいい日はひなたぼっこもできる、とても静寂な空間です。

そして三千院には日本で最初にできた、
「元三大師のおみくじ」があるんですよ~!!

おみくじ好きの私たち母娘は迷わず引きました♪

母は「半吉」で私はなんと「大吉」でした~♪
今年1年素晴らしい年になりますようにとお願いしました^^

そして境内を抜け、新緑の空間へ出てみると、
「わらべ地蔵」スポットに到着します♪

苔の中から顔を出したわらべ地蔵や手を合わせているわらべ地蔵もいますよ^^
皆さんも「わらべ地蔵」をぜひ見つけてみてくださいね♪

▼三千院
http://kyoto.graphic.co.jp/spot/details/id089.html

今回の「もとしろ」「三千院」のスポットでは
自然の大切さや、和紙の奥深さを感じることができます。

次回は心が癒される、吸音効果の「勝林院」、水琴窟の音色を聴ける「宝泉院」を
薬師寺さんが紹介してくれます!

皆さん次回も楽しみにしていてください♪

(竹園)

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【第2回】京都の女子大学生考案!大原 癒しの母娘たび(全5回)


■お寺で新発見、大原野菜も満喫

こんにちは^^
京都光華女子大学の瀬戸川です!

私を含むメンバー4人で考えたツアー内容はこちら♪
【自然豊かな洛北「大原」を母娘で巡る癒しの旅(1泊2日)】

癒しを感じてもらうためのキーワードは「音」。
私たち人間は、日々騒がしい音に囲まれて過ごしていますよね?
そんな騒音から遠のき、大原の自然の音に耳を傾ければ心の癒しにつながると考えました。

この旅を通じて、お母さんに日々の疲れを癒してもらい、
娘から母へ日頃の感謝の気持ちを伝える良い機会にしてほしいと思います。

それでは早速、コース案内をしていきましょう♪

1 自然の音色に満ちた「寂光院」

まず大原に着いたら、寂光院エリアへ向かいましょう。
鳥のさえずりや川のせせらぎ…道中で耳にする自然の音が心を和ませてくれます。

大原のバス停から徒歩15分ほどで「寂光院」に到着。
594年に聖徳太子が創建し、
平清盛の娘・建礼門院が、平家滅亡後隠棲した場所です。

ここでは寂光院の話に加えて、大原女やしば漬けの始まりの話も聞けるなど、
大原についての新しい発見がきっとできます♪

本堂前西側の庭園は、汀の池、千年の姫小松、苔むした石、汀の桜など
平家物語を彷彿とさせる庭園です。

▼寂光院
http://www.jakkoin.jp/

2 大原の有機野菜が味わえる「わっぱ堂」

次は、寂光院からバス停方面へ戻る途中の「わっぱ堂」でランチタイム。
「わっぱ堂」は築130年の古民家レストランです☆

古民家なので田舎に帰ってきたような
とても落ち着いた雰囲気のお店です^^

店主が農薬、化学肥料を一切使わず真心込めて作った
安心安全なお米や野菜のみを使用。

広大な里山の大自然の中で育ったお野菜は、
すっごく優しい味がしてお腹も心もほっこり♪

苦手な食材等も相談すれば対応してくれるのが
嬉しいですね^^

▼わっぱ堂
http://wappado.jp/
http://kyoto.graphic.co.jp/blog/archives/10027

おなかもふくれたところで、次は和な京体験と大原では
はずせない有名寺院へ向かいます。

次回竹園さんが紹介してくれるのでお楽しみに♪

(瀬戸川)

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【第1回】京都の女子大学生考案!大原 癒しの母娘たび(全5回)


京都市右京区にある「京都光華女子大学」。2013年の夏から年明けにかけて「京都の観光ツアーを考えよう」という課外活動が行われました。自由参加型で少人数制の活動です。意欲のある学生さんが集まり、学校内外のアドバイザーに指導を受けながら、学生ならではの目線で京都の着地型旅行ツアーを考案しました。

▼参加した学生と教授、アドバイザー♪

私たち「京都いいとこ編集部」も少しばかりアドバイザーとしてお手伝いした課外活動。
その活動の中から生まれた観光コースを「京都いいとこブログ」内でご紹介したいと思います。
紹介記事を書くのは、実際に現地へ赴き、コースを考案した女子大学生計4名。

というわけで、明日からは4名の京都光華女子大学の学生さんが「京都いいとこブログ」をお届けします。
京都・大原の地を母娘で巡る観光コースらしいんですが、どんな内容なんでしょうか。
どうぞお楽しみに(^∀^)

・京都光華女子大学 http://www.koka.ac.jp/

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