大晦日の京都 知恩寺編

年も明けまして、今年(昨年?)の年末年始ネタも少しずつアップしていきたいと思います。
まずは大晦日の知恩寺からご紹介。

毎月15日の手づくり市の会場としても有名な「百万遍 知恩寺」。
1331年、第8世・空円が100万回の念仏を唱え、流行中の疫病を鎮めたことから
時の天皇・後醍醐天皇によって「百万遍」の号が下賜されます。
これが地名の由来にもなっているんですね。

知恩寺の大晦日といえば巨大念珠を参詣者で回す「大念珠繰り」。
どのくらい大きいかというと、長さは約110m。
1080個の玉が連なっており、重さは約350kgあるとか。

除夜の鐘は11時45分頃からスタート。
鐘を撞くためには整理券が必要。当日の夜に配布されます。
※その年によって整理券配布時間など変動する場合があるようです

境内では甘酒の接待もあったそうです。

(撮影はフォトグラファーK姉さまでした ただしiPhone)

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