【京都の紅葉2011】源氏の世界広がる 城南宮

【京都の紅葉2011】城南宮

京都南ICのすぐ近くで、駐車場(自動車)200台完備で、梅、桜、紅葉など四季ごとに美しい神苑があって、
1200年の歴史を重ねた由緒正しい神社があるのをご存知でしょうか。

「城南宮」といいます。神苑の紅葉は色づき始めというかんじ。紅葉のシーズンはもう少し先ですね。
でも、紅葉の代わりに、秋の花が庭を彩っていました。

 

 

平安時代末期、白河上皇が城南宮の周囲に城南離宮を営みました。
上皇は、源氏物語の主人公・光源氏の邸宅を理想とし、離宮をつくったんだそうです。
その邸宅というのが春・夏・秋・冬の4つの区画から成り、一年を通じて季節の自然に触れ合えるもの。

城南宮には「源氏物語 花の庭」と呼ばれる神苑があります。
光源氏の邸宅のように、白河上皇の城南離宮のように、四季折々の風情が楽しめる庭です。

源氏物語といえば、今年の12月10日より映画「源氏物語 千年の謎」が公開されますね。
生田斗真が光源氏役と聞くだけで、期待がふくらみます(@∀@)

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●ウェブで読めるフリーマガジン京都いいとこマップ紅葉号
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